日別アーカイブ: 2019年4月22日

母の日の贈り物。

もしかしたらお母さんの4人に1人は、今年の母の日に「ウィッグが欲しい」と思っているかもしれません。 

ご存知ですか?
今、女性の4人に1人が薄毛で悩んでいるという調査結果があるそうです。実際にサロンワークを通してと考えても、私たちの美容室でもここ10年で、20年前とは段違いに、薄毛でお悩みのお客様が増えていることを感じています。
前髪のあたりやつむじ回りの髪の毛が痩せて地肌が透けて見えたり、髪の毛のボリュームがなくなって「気持ちまで暗くなってしまう」「出かけるのが嫌になる」というのは、お客様から実際に戴く多くの声。
薄毛の原因は、もちろん色々あると思いますが、大きく分けて、2つだとサロンドキミコでは考えています。
 
①食生活の変化
②頭皮の栄養不足

私が仕事を始めた25年くらい前、こんなに薄毛に悩んでいるお客さまは、元から髪の毛がねこっ毛だったり多くなかったり、という方か、昔はもっと多かったけれど少し減ってきたよという方のどちらか。少し減ってきたという方でも、決して「薄毛」で悩んではいませんでした。
現代とは違う健康的な食事と、誰もがいつもしていたブラッシングが、知らず知らずのうちに頭皮の血行を良くしてくれて、結果、髪の毛の発育環境も良かったんだろうと思います。

また、多くの方が、髪の毛にとっては「土」に当たる大切な頭皮に、育毛剤などの「栄養」を一切与えることもなく何十年も過ごしてきた結果、食事からも、頭皮からも栄養を十分にもらえない髪の毛は、当然ながら痩せていってしまったと、日々のサロンワークを通して、実感しています。 

なので、今からでも遅くはありません!ご自宅では、毎日の食事を見直して頂いたり、美容室では何十年も栄養不足だった髪の毛だったからこそ「たっぷり栄養を与える習慣」づくりのために、現在、10日に1回の「頭皮に栄養を与えるヘッドスパ」のメニューや、毎日お家でたっぷり使ってほしい女性用の育毛剤を商品としてご用意していますが、残念ながら、どれも、今まさに薄毛で悩んでいる女性のために、すぐ効果の出るものではありません。
そこで、薄毛解消のために、日々の頭皮のケアも始めつつ、でも、今日今すぐのお出かけにも即効性のある解決策が、1つの「ウィッグ」です  

明日お出かけがあるけれど「透けて見える頭皮が気になる」「髪の毛のボリュームがなくて、セットがうまくいかない」と悩んでいた多くの(私たちのサロンでは50代~80代の)お客さまが、ウィッグを上手に使い始めています。

それも、普段からご自宅でブロー等のお手入れをしている方や、スタイリングが上手な方、おしゃれに興味がある方というよりは「髪の毛のお手入れが苦手」「簡単にセットしたい」「不器用」「難しいことはできない、わからない」そんなお客様が、薄毛対策として、日常的に上手に使って下さっているのが「ウィッグ」なんです。

サロンに展示してあるウィッグに目を留められて、「これ(ウィッグ)気になっているのよね」と、手に取られる方も多く、実際もしかしてあなたのお母さんも、ウィッグが気になっているかもしれません。そして、このウイッグ一つで、もっと楽しい毎日を手に入れられるかもしれません。 


サロンドキミコで取り扱っているのが、美容室でしか買えない「レオンカ」のウィッグ。商品カタログは、サロンにも準備していますし、WEB上でもご覧頂けます。https://www.leonka.jp

 
試着は何度でも無料。サロンドキミコの美容スタッフはウィッグの扱い方も得意なので、一緒にウィッグ選びや使い方をお教えしますし、購入した時の、似合わせのための調整カットまでさせて頂きますので、安心して、より自然にお使いいただけます。

▲左が、ウィッグをつける前/右がウィッグ着用の状態

写真は、くせの強い鈴木の髪の毛に、今店頭にあるストレートのウィッグを試してみたのでちょっとその違和感は感じるかもしれませんが、それでもかなりいい感じになじんでくれました。髪質やスタイルが合えば、もっと自然な仕上がりになります。サロンワークの時にも、私たちがつけてることを気付かずにカットしようとして、ちょっと待って!とお客様に外していただく事もあるくらい、すごくナチュラルに使えるのが、今のウィッグ。
 
もう一つ、鈴木曰く、とっても「軽い」ということで、実際に年々ウィッグは進化していて、軽さはもちろん、より自然で、通気性もよく、扱いやすいものになってきています。
 
レオンカのウィッグの価格帯は、大体、20,000~50,000円台。
1つのウィッグを、3年間お使い頂いたとして、かかる費用は大体、1か月約600~1,500円くらい。
 
ウィッグに慣れてきたら次は、普段使い用のナチュラルのものと、お出かけの際などに使える、少しボリュームのあるタイプの2つを購入して、シーンに応じたウィッグの使い分けもおすすめ。

ウィッグはこれからももっと進化しているはずなので、購入したら、3~5年後に再度新しいウィッグの購入を検討してみる、くらいの感覚でお使い頂くと、毎日素敵なヘアスタイルで楽しくお過ごしいただけるはず。
 
レオンカのウィッグの試着から購入までの流れは

①サロンドキミコにウィッグをお使いになりたい方にご来店頂き(もしくは、レオンカのサイトの)カタログの中から気になるウィッグをお選び下さい(数点でも可)

②サロンドキミコからウィッグの取り寄せ手配を行います。

➂サロンドキミコにウィッグが届いたら、サロンにて、実際にご試着。

④お気に入りのものがあれば、その日で購入頂き、購入後、ご自身のヘアスタイルに合わせて、似合わせカットで調整してお渡しします。

⑤試着したけれど、色が違う、デザインが違うなどの場合は、購入いただいたり、取り寄せのための料金は必要ありませんので、そのまま今回はお選びにならない、もしくは、再度カタログでご覧いただき、別のものをお取り寄せ。

という流れになります。結果として「試着したけれど購入しない」ということでも全然問題ありませんし、取り寄せと試着に関しては、何度でも、もちろん料金も一切かかりませんのでご安心下さい。
 
試着や取り寄せなどでお時間が少しかかってしまうので、母の日の当日までに、ウィッグをお母様にプレゼントしたい方は、そろそろ動き出してみませんか?

ウィッグのご試着も、お待たせしないための予約制です。
ご予約の際「ウィッグの試着の件で」とお伝え頂けるとスムーズにご案内できるかと思います。所要時間は60分くらい。カウンセリングをしながら、一緒にご試着のウィッグをお選びいたします。

「505号室」という名前の、貸し切りのブースも、1室あります。
こちらでのウィッグのカウンセリングやご試着をご希望の方は、予約の際、合わせてお知らせ下さいね。
 
サロンドキミコ 0980-82-7867

大人のクラッチブーケ。

先日、ご家族みんなでのフォトウエディングと小さなセレモニーをされた花嫁さんがお選びになったのが、胡蝶蘭とバラのクラッチブーケ。
これは、サロンで準備している造花のブーケで、全体的には白色で、バラのグレージュなピンク色と、胡蝶蘭の真ん中のところのレモンイエローが、アクセントになっていて、ラウンドに仕上げてあるフォルムや花のディティールは丸みを帯びていて可愛いんだけれど、でも、胡蝶蘭にさりげなく一粒、二粒見え隠れするクリスタルガラスのキラキラ感も素敵だったりして、大人っぽいカッコよさもある、人気のブーケの一つ。

生花のブーケは本当に素敵。でも、造花のブーケも素敵なものがいっぱい。
フォトウエディングの時には基本的に無料でお貸出ししている造花のブーケだけれど、生花で手配することもできるので、あなたの想い、お花についても、聞かせてくださいね。

ちなみに、花嫁さんの持つ《ブーケ》と花婿さんの胸元に飾られる《ブートニア》は、同じ花材で作るのが基本ルール。それは、男性からのプロポーズとして女性に贈られるのが《ブーケ》で、受け取ったそのプロポーズのブーケの中のお花を一輪、「yes」の返事として新郎のボタンホールにつけてあげるのが《ブートニア》だから。

ちなみに、ブーケを注文すると、必ずブートニアはセットで届けられるので、お花屋さんではあえて「ブーケとブートニア」と言わず「ブーケ」と伝えるだけの注文で大丈夫です。

お時間があれば、選んだドレスの写真や、どうしてそのドレスを選んだのか、とか、そのドレスを着てなりたいイメージやキーワード、着る場所・会場、好きな花材や、ブーケデザインなどを思い描いたり、画像を集めたり、自分の中の情報をいっぱい持って、お花屋さんへ。そうすることで、トータルバランスのいい素敵な花嫁姿に仕上がります。