ウエディングプロデュース」カテゴリーアーカイブ

オリオンストーリー。

そういえば・・・

サイトのこの写真が
とても美しいので
使用させてもらえませんか?

とライターさんから
ある日お問いあわせをいただき

提供させていただいたのが
オリオンビールさんのサイトの
オリオンストーリーのこの記事。

https://www.orionbeer.co.jp/story/ryuso/

ただ何となく、ただ結うだけでなく
上品な色気とか気品とかを感じる毛流れ。

琉装のお支度が終わったとき
多くの新婦さまも
「すごく素敵」と感動してくださいますが

同じように私たちも
手前味噌だけどホント
着付だけじゃなくて
うちの先生のからじ結いは美しい、って
毎回思います。

琉装は、沖縄の伝統文化。

結婚式やフォトウェディング
島の生年祝いや七五三、成人式
色々な場面で着ることが多い
衣装も琉装で

そのための技術を行う
私たちだからこそ

琉装という文化を
きちんと学んで
知った上で

時代に合わせて変化をさせていかないといけない
という、多分そんな責任みたいなものがあることを

感じながら仕事をしています。


ということを前提にして

琉装は本当に
華やかで可愛くて
素敵な衣装。

ウェディングドレスも素敵だけれど

琉装を着て行う
海や自然の中でのフォトウェディングも
本当に素敵なので

石垣島で
琉装で
海で
山で
自然の中で
フォトウェディングしたいなー

石垣島で
琉装で
スタジオで
記念の1枚
残したいなー

と思っている方で

せっかくの旅行だから
島のサロンで

と思って下さるお二人

ぜひぜひ
フォトウェディング
お問い合わせください。

サロンドキミコのフォトウェディングは
紙のパンフレットではなく
サイトでほぼすべてを
ご案内しています。
▽▽▽▽
https://photowedding.salondekimiko.com/photo-wedding/

ロケーションフォトのプランは
基本の衣装がウェディングドレスとタキシードになっていますが

料金そのままで、琉装へ変更が可能で

ドレス&タキシードと
琉装で

というご要望にも
お答えできますすし

それは、実際にお客様からいただくご希望でもあり

実際に、ドレスと琉装
2種類の衣装でロケフォトをされる
お二人もいらっしゃいます。

せっかくの石垣島だから
ここでしかできないことをしたかった
どちらも衣装がきれいで満足
両方着てよかった

と皆さん喜んで下さるので
私たちも嬉しい限りです。


ウェディングプランナー
西島本舞 (にししまもと まい)
…………


サロンドキミコのウェディングサロン
数あるサロンの中から見つけて下さり、私たちに、かけがえのない大切な1日を託して下さるお二人のために、婚礼もフォトウェディングもその特別な1日を、スタッフみんなで、出来ることをできる限りお手伝いしている、そんなウェディングサロンです。

色々な種類の婚礼衣装のレンタルからヘアメイク着付け、アテンドからプランニングまで、石垣島・八重山での結婚式とフォトウェディングに関することならなんでも相談できて、安心できるウェディングサロンをお探しの島の皆さま、ご旅行の皆さま、ぜひぜひお二人の大切な日、お手伝いさせて下さいー✨

サロンドキミコの美容室
「髪の毛とお肌と心(気持ち)とカラダ(健康)のキレイづくり」をコンセプトに
「いつものカット・カラー・パーマだけでなく」「冠婚葬祭など、お客様の島での暮らしに寄り添いたい」そんな美容室です。

色々幅広く相談できる美容室をお探しの石垣島の皆さん、ぜひぜひお越しくださいー✨


サロンドキミコ
美容室&ウェディングサロン

▶営業時間
 9:00~19:00
▶定休日
 毎週水曜日・木曜日
 ※婚礼・フォトウェディングは
 定休日でも対応いたします。

▶完全予約制
ご来店時は事前にご予約下さい。

▶予約受付開始期間
美容室は1か月前から
結婚式は1年前から
フォトウェディングは
個別に対応

▶電話予約
 0980-82-7867
 (営業時間内)

▶LINE予約
 365日24時間受付
 (返信は確認後)
 ①美容室 
 https://lin.ee/cJUFqj7
 ②ウェディングサロン
 https://lin.ee/GdRyKFf

ウエディングをご検討・ご予定の新郎新婦さまへ。

2020年12月12日。
おはようございます、サロンドキミコのウエディングプランナー西島本舞です。

私たちのサロンは、石垣島のブライダルサロンとして、ANAインターコンチネンタル石垣リゾートや、アートホテル石垣島、小浜島のはいむるぶしの婚礼指定店として、衣装レンタルとヘアメイクを担当させて頂いたり、サロンオリジナルのフォトウエディングプランや、ウエディングプロデュースでプランニングしたオリジナルウエディングプランなどで、長年、新郎新婦さまをサロンに迎えしています。

2020年は、新型コロナウイルスの影響で、外出自粛や緊急事態宣言など、これまであまり縁がなく、なんとなく不安を感じてしまうような言葉を、連日色々なところで耳にし、目にしています。

状況は良い方にも、そうでない方向にも変わる可能性を、まだまだ秘めていて、これからも私たちが想像していない何かが起こるかもしれない、そんなことを思う毎日ではありますが、その中でも結婚されるお二人にとっては、挙式や披露宴を含め、更に多くのことに悩み、相談し、検討し、諦めたり、答えがなかなか出せない・・・そんな、今ではないかと思います。

結果として、私たちのサロンでも、実際に予定されていた挙式や披露宴について「時期未定の延期」という選択をされた方、本当に多くいらっしゃいます。

ですが、withコロナの中でも、ご親族の皆さんだけで挙式と小さなパーティーをされた方や、ご参列はご両家のお父様とお母様だけ。ご両親に見守られた中で挙式を挙げられたお二人、結婚式は難しいけれど、せめてお二人の結婚を形に残したいからフォトウエディング、など多くの新郎新婦さまをお迎えしました。

皆さん当日まで、でき るかぎりの対策をした上で、色々と 検討し調整し、状況を判断され、万が一のことまで考えながら、という事で、とても大きな不安やご負担を強いられながら、ではありますが、そうして迎えた結婚式や写真撮影の一日の、お二人の本当に幸せな笑顔は、私たちにとっても毎回とても嬉しく思うことのひとつであり、その幸せな笑顔のために、今私たちにできることはなんだろう、と日々考えている毎日です。

これまで私たちのサロンでは「お二人の大切な日だからこそ」同じ日にサロンにお迎えする花嫁さんはおひとりだけ、お二人の特別な日を、私たちも大切にさせていだきたい、という想いがあり、結婚式のご予約については「一日一組様限定」で、フォトウエディングについても、各プラン「一日一組様限定」承ってまいりました。

当日だけでなく、衣裳選びの時間も同様に、一組様ごとにフロア貸切で、他の方の目が気にならず、楽しく心行くまでドレス選びをして頂けるように、お客様をお迎えしてまいりました。

コロナ禍の中の今だからこそ、これまでの私たちが行ってきた「一日一組様限定」や、「フロア貸切」などの提案や対応が、更にこれから結婚されるお二人の「安心」につながると嬉しく思います。

手指消毒や検温、当日を迎えるまでの過ごし方など、 お互いに、できる対策を引き続きしっかり行い、安心して当日を迎え、安全に結婚式や写真撮影の一日を過ごして頂きたいと願い、お客様を丁寧に一組様ずつお迎えしております。

また、結婚式をご予定、ご検討の皆さまへの、お選びいただくプランのご提案、衣装とヘアメイクなどについても、今だからこその、ウエディングのプロとしてのご提案もさせて頂きますし、そのための学びも日々行っていきます。

ご結婚式やフォトウエディングをご検討の皆さんの、それぞれの想いに寄り添いながら、一組ごとに異なる想いを形にするためのお手伝いをさせて頂くため、皆さんのウエディングについてのご相談を、日々承っております。

密をさけるため、事前にご予約の上、ぜひサロンへお越し頂ければと思いますが、予約が空いていれば、柔軟に対応させて頂きます。

お二人の結婚式の事、フォトウエディングのこと、具体的に検討中の方、漠然としたイメージしかない状態の方、どんな方でももちろん大丈夫です。

コロナ禍の今だからこそ、お二人だけで悩まず、私たちにお二人のお話を聞かせて下さい。 

 
週明けから、個人的に慌ただしかった今週がようやくひと段落した今朝、一人、ウエディングサロンでコーヒーを飲みながら、この一年、日々思っていることを改めてちょっとブログに書いてみました。

私のウエディングの仕事を通して、私たちのこの美容とウエディングの仕事を通して、何ができるだろうかを、改めて見つめ直すことが多かった今年。20日後には新しい年を迎えてるんだなぁ、と気づいた今。今年も引き続き、そして、来年からもずっと、お迎えする新郎新婦さまやご家族、まわりの皆さんのための「幸せのお手伝い」を、スタッフみんなで心から祝福しながら、私たち自身も楽しみながら日々成長しながら頑張ろう、と思った今日。

ここまで書いてたら、突然窓の外がパーッと明るくなり、日が差してきました。最近ずっと雨続きの石垣島。なんだかいいことがありそうだと、ひとり、嬉しくなっている今です。

サプライズフォトウエディング。

プランナーの西島本舞です。
詳細は、お二人だけの思い出なのでナイショだけれど、
先日、
1か月前からひそかに準備していた
大切な彼女への
サプライズフォトウエディングが、大成功。

彼のこの日を迎えるための、彼女への想いを
プランニングさせてもらい、形にして、色々準備して迎えた当日。

サプライズの最後の最後のネタバラシの瞬間
5から数えたカウントダウン。
0になってドアが開いた時
彼女の中の、色々な想いがあふれた一瞬を
私も多分一生忘れないと思う。

幸せな計画のためのお手伝いをさせてくれて本当にありがとう。

パールのネックレスとイヤリング。

2019年4月19日(金)
昨日の花嫁さんがお使いになったパールのネックレスとイヤリングをお手入れをしている今日。
外でのウエディングだったので、汗をかいたり、日焼け止めをぬったりの肌に飾られたネックレスは、濡らした後硬く絞った柔らかい布で表面の汚れを優しくふき取り、そのあと、乾いた柔らかい布で優しく拭いて、そして、今ちょうどサンルームで日陰に置いて乾かしているところ。
雨予報の今日ですが、木々の隙間から日差しが差し込んできている気持ちのいい午後です。
 
このパールのネックレスとイヤリングは、お父さまが婚約の時にお母さまに贈ったもので、それを譲り受けた花嫁さんがご自身の挙式でお使いになりました。
  
新しいものもとても素敵だけれども、大切に引き継いだもの、受け継いだものもぜひ、お二人の結婚式で。

サプライズ。

2019年3月24日、日曜日。
ウエディングプランナーの西島本舞です。
今日、朝一番にいただいたお電話は、結婚式をされない娘さん夫婦のために、家族旅行のタイミングで、新婦のご家族が計画した、サプライズフォトウエディングと小さなセレモニー、あの日の写真が無事届いたと、新婦さまのお母さまから。写真をご覧いただいて、改めて振り返った時に、本当に嬉しかった、いい時間だった、とたくさんの言葉で気持ちを伝えて頂き、朝から、とても私たちも嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

私が今回プランニングさせていただいたのは、小さな小さな挙式。指輪の交換、誓いの言葉、皆さんからの言葉、お二人からの言葉、など、飾りつけのない自然の中で、ご家族だけで、シンプルに、だけど、きちんとご家族の前で結婚を誓う、大切な時間。
 
終始、みんな笑顔な時間でしたが、手作りのリングピロー、お揃いのお洋服、おばあちゃんからのビデオメッセージ、お父さんと新婦との入場、ご家族から新郎新婦お二人に言葉を頂くとき、嬉し涙がわっと皆さんの目にあふれた瞬間や、手作りのリングピローの上に乗せられた結婚指輪をみんなが温かく見守ったあの時間。
 
インスタ映えするおしゃれな装飾や演出も、もしかしたら、今の時代のウエディングには必要かもしれないし、せっかくの石垣島の海ならば、青い空と青い海、白い雲、まぶしい太陽が必要かもしれない、とは思うけれど、でも、ウエディングの仕事に一番大切なのは、大切な日を迎えた新郎新婦お二人はもちろん、ご両親やご家族の想いを形にすること、その想いに寄り添うことなんだと、改めて感じた一日でした。
 


お二人、そしてご家族の皆さん、本当におめでとうございます。大切な時間を私に、そして、サロンドキミコに託してくれて本当にありがとうございます。そして、私と同じ気持ちで、一緒にお客様を迎えてくれるスタッフのみんなにも、感謝しかありません。

その規模は様々ですが、私がウエディングプランナーとして、これまでに、ご結婚されるお二人やご家族の皆さんにとって本当に大切なウエディングの1日のプランニングをさせて頂いた時は毎回、本当に、私のプランニングが、お二人の想いに寄り添えていたか、お二人にもご家族の皆さんにも、幸せで、嬉しく過ごせる、いい時間にしてあげられていたかどうか、不安でもあります。精いっぱいを尽くしたつもりですが、やっぱり、毎回そんな気持ちがどこかに…

だからこそ、朝から頂いたお母さまからのお電話が、本当に素直に、ただただ嬉しかったです。大変なことばかりだけれど、結婚式のお仕事は、本当にいい仕事だなと今日も。

またぜひ皆さんで石垣島へお帰りの際は、サロンドキミコへもお越しください。大成功だったサプライズのあの日の、海での強い風の話とかとあわせて、一緒に思い出話できると嬉しいです。またお会いできる日を楽しみにしています!

サプライズフォトウエディングのヒント。

2017年6月24日(土)

6月22日に梅雨が明け
今年も石垣島、
本格的な夏が始まりました。

青い空、白い雲、輝く太陽

ベタですが
南国らしいこの気候で
夏は、他のどの季節より
フォトウエディングのお問い合わせが
増える季節でもあります。

「サプライズ」
というキーワードでの
フォトウエディングのお問い合わせが
増えてくる時期でもあります。

ということで、今日は
サプライズフォトウエディングのヒント。

新婦さまへの
サプライズでフォトウエディングをお考えの皆さん

当日まで「すべてを内緒にして」の
サプライズではなく

事前に、

可能であれば、撮影前日より、一週間前、
一週間前より、計画をスタートさせた時など

出来るだけ早い時期に
新婦さまに

「ウェディングドレスを着せてあげること」

を予約したこと、だけは伝えてあげて下さい。

その上で、

「何をするのか、の内容がサプライズ」

ということで、大切な新婦さまへ
当日まで何がおこるかわからない
サプライズのワクワクな気持ちを
プレゼントしてあげて下さい。

女性にとって、

ウェディングドレスを着れることは、嬉しいけれど

私のためにサプライズを計画してくれたことも、嬉しいけれど

それ以上に

せっかくウエディングドレスを着れるならば
出来るだけキレイな状態で着たい、

という願いをもっている女性は、本当に多いのです。

前もって、
ドレスを着せてもらえることがわかっていれば
ステキにドレスを着るために

ドレスを着るその日まで

ちょっとでもスリムになりたいと
ダイエットを頑張る方もいらっしゃいますし

お顔のパックなど、普段はしないけれど
この日のために、お肌の手入れを、と思う方

指輪をはめた手元の写真を撮ることも多いので
普段は気にしないけれど、この日のために
手や爪のお手入れも、しておきたいと思う方、

本当に多くいらっしゃいます。

他にも
ムダ毛の処理や、当日の下着選び
日々の生活でも日焼けをしないように、など

女性にとって
ウエディングドレスを着るということは

ただ、袖を通す、という事ではなく

「キレイに着ること」が
大切なことだったりする場合が

男性が思っている以上に、本当に多いのです。

サロンに撮影当日来店するまで
何も知らない新婦さまを
本当にビックリさせて、喜ばせたい、

そんな新郎さまの想いも本当にわかるのです。

それでも、

これまでお迎えした新婦さまの多くが

私を驚かせて喜ばせたい
と準備してくれたその気持ちを
本当にとても嬉しく思っているけれど

それでも

「事前にドレスを着ることを知っていたかった」

「キレイにドレスを着るために、一日でもいいから準備したかった」

お支度中など、ふとした隙間の時間に聞かせて頂くのが、そんな言葉。

でも

その後、最後には、必ず

「でも、サプライズは嬉しい」

という言葉が続くんですけどね(^-^)。

ということで、
「サプライズ希望」というお問い合わせには
この点について、必ずお伝えをさせて頂いています。

その上で、
どういうサプライズにされるのかは、
もちろん、新郎さま次第。

それに合わせて、私たちも最大限お手伝いしています。

写真は、昨年、
新郎さまが新婦さまへサプライズ。

20170624-120958.jpg

撮影当日、サロンに来るまで
本当に新婦さまが、まったく何も知らずに
お越しになったお客様。

この日は、
挙式をしないお二人、
新婦さまへ挙式をプレゼントしたいという
新郎さまの想いを形にプランニングした
小さな挙式風のセレモニーまで含めた
オリジナルフォトウエディングプラン。

フォトウエディングのサプライズ、と
海に到着してからの、
小さな挙式風なセレモニーセッティング

そして、

内緒で準備した結婚指輪、

新婦さまに3度のサプライズ。

1週間前のお問い合わせで
色々やり取りしながら迎えた当日。

お二人の笑顔を今でも思い出します。

100%新婦さまに内緒のサプライズでも
とっても喜んで下さった新婦さまもいらっしゃるので

ケースバイケースだと思いますが、

男性が女性への
フォトウエディングなどでサプライズを考える時

あなたの大切な彼女さんや奥さんが

100%内緒のサプライズを喜んで下さる方なのか

もちろん、サプライズを喜んでくれるけれど
ウエディングドレスを着れることだけは
伝えておいてほしかったなーと思う方なのか

などしっかり、見極めていただき

あたなの彼女さんに、最高に喜んでもらえる、
素敵なサプライズをしてあげて下さい。

そんなお二人のためのサプライズのお手伝い
私たちも喜んでさせて頂きますね♪

ウエディングケーキとスパークリングワイン。

2016年4月22日(金)

今日は
フォトウエディングプランを
プランアレンジしてご提案した
二人きりの小さな挙式。

昼石垣島に到着して
夕方の蛍ツアー集合時間までの間に

衣装選んで、
ヘアメイクして、
結婚を誓って
フォトウエディングまで

という、
久々の超タイトなスケジュールだったり

新婦さまにサロン到着まで
120%ナイショで準備した今日の日、
この時間だったりして

終わってお二人をホテルまでお見送りした今
こちらまで幸せな気分に浸りつつ、のブログ。

何より、二人がとっても幸せそうで
その笑顔が一番嬉しかったりしましたが

その話は、また今度。

今日は、お二人のための今日一日の中での
嬉しかったことのひとつ、

結婚を誓いあい
一緒に食べさせあった
weddingケーキと

祝福の乾杯用
スパークリングワイン

これを、全部お二人が
美味しい♡と言って
食べて、飲んでくれたお話し。

ケーキもワインも、
おふたりの大切な日のために
準備したものだから
本来、
お二人に美味しく召し上がって頂けるものを
ご用意してあげたい、し、
プランニングする私たちは、
出来るだけ、そうしてあげるべきで

まるで、
写真撮影のための素材のような
あると可愛いウエディングケーキや
乾杯のシーンをオシャレにするための
シャンパングラスにスパークリングワイン

とか、

ケーキ入刀も
ファーストバイトもしたけれど
味も良く覚えていなくて、
結果一口食べただけ、だった
となりがちな、ウエディングケーキに

乾杯の時に配られて
飲んだことは覚えているけれど
どこのどんなお酒だったのかはもちろん
乾杯をして
共にその乾杯のお酒を楽しむ時間もないまま
・・・

となりがちな、ところ

今日はお二人、
ケーキを喜んでくれて召し上がってくださり

普段スパークリングワインも結構楽しむ、
と聞いていたから選んでみた
ケーキとも合いそうな
辛口ロゼのスパークリングを

美味しいーと♡

挙式の後、少しだけ時間をとってあげられた
ケーキ&ワインタイム

そして

サロンへ帰ってきてくれたあとも
着替えてほっとした時間に
ケーキとワインタイム、で

ケーキとスパークリングワインを
二人仲良く完食♡

美味しい美味しいと
二人で仲良く、ワインとケーキを囲みながら
笑顔でいるところを見ていると

私たちの仕事って
本当にお客様から幸せをいっぱいもらえる
もしかしたら世界一幸せな仕事だなぁ、
と改めて思ったりして。

音楽も、装花も、キレイな装飾も
何もない、そのままの海での
小さな小さな
お二人のためだけの挙式の時間

末永くお幸せに♡

心からそう願います♡

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2003年。

2015年7月25日(土)

そういえば先日
サロンドキミコのウエディングプロデュース
第一号のmioさんに外の仕事中ばったり遭遇。

同じ石垣島に住んでいても
なかなか会えないもんです。
お母さんは全然変わらないけれど
この前会ったときは赤ちゃんだった下の子が
しっかりお姉ちゃんになってて
ビックリでした。

思えば今から12年前。

都会では増えつつあったけれど
石垣島ではまだまだ
聞いたことない
オリジナルウエディングという言葉

会場選びから、全て
0から結婚式を作り上げる
ウエディングプロデュースという
結婚式のスタイル。

全日本ブライダル協会で
プランナーとしての勉強はしていたけれど
実際のお客様をお迎えするまでには至っていなかった
12年前。

これまでの
婚礼衣装レンタルとブライダルヘアメイクだけじゃなく
お客様から実際に希望が出ていた
weddingのプランニングのお仕事もスタートしよう!と

石垣島でお二人のためだけの
オリジナルウエディングプロデュースを!

当時、あやぱにモールの小さな窓ガラスに
張らせてもらっていたそんな手作りポスターをみて
初めて問い合わせをくれたのがお二人でした。

懐かしい。

連絡をもらったものの、
本当に人様の大切な結婚式を
作り上げることができるのかどうか、

のしかかる責任の大きさにドキドキしていた
20代の私。

みんなに祝福された
素敵な一日を
今でも思い出します。

image

二人がいつも大好きで飲んでた
ハイビスカスティー。

レモンを入れると色が変わる
ハイビスカスティー。

デザートのとき、
みんなで一緒にレモンをいれて

あらー色が変わったねー
ホントだ、キレイな色だねー

となりましたね。

image

この瓶にも
二人の想い出がぎゅっと。

だからこそ、
二人の席に飾ったね。

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花嫁の父が三線で歌ってくれた曲は
ちょっと結婚式にはふさわしくないかも、
だったけど
その時のお父さまの言葉とともに
その笑顔もみんなの笑顔も、
今でも思い出します。

image

いつか地面に植える日が来るはず。
ふたりが選んだその木は
挙式の中で
みんなから土をもらい
二人も土を入れ

二人のこれからもいつまでも続く幸せを誓いました。

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年に一度、
年賀状でこの木の成長を毎年知らせてくれたこと
本当に嬉しく思いました。

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けして多くはなかった
彼の希望希のひとつが
ライスシャワー。

当たり方によっては
ちょっと痛かったかな、なんて(笑)

image

テーマflowerはブーゲンビレア。
色々なところからお借りして
会場を飾りました。

招待状からウエルカムボードまで
すべてに使った可愛いお花のイラストは
mioさんが書いた作品。

スキャンで取り込み
いろんなシーンで使いました。

wpid-20150725_153143.jpg

挙式とパーティーの間には
お二人オリジナルのカクテルを2種類
皆さんにお楽しみ頂いたり

ホントに、二人だからこそ、二人のためだけの一日だったなぁ
と今また振り返り、懐かしく思い出しています。

サロンドキミコのプロデュース第一号、
私のプランナーとしての仕事の原点。

大切にしたい仕事のひとつです。

(西島本舞)

 

結婚式の写真、お渡ししました。

2015年5月30日(土)

昨日、結婚式のときの写真をお届けしました。

今回のお二人の結婚式は
お二人の想いがいっぱい詰まった
0から一緒に作り上げた
オリジナルなウエディング。

今回ご提案した中で、
私が絶対ここだけは、と
特におススメしたのが、写真。

本当に二人にとって大切な
想いがいっぱいこもった日だからこそ
ちゃんとその想いを残せるように。

そして

二人にとって絶対
ここまで全部写真に残しておいて
本当によかったー!と
絶対に思えるはずだから、と。

で、届いた写真が、

写真も朝のお支度から
夜の披露宴終了後、着替えて帰るまでの
ロングストーリー。

CD-ROMで納品予定が
カメラマンさんからのサプライズ♡
たっぷりてんこ盛り盛り画像で
まさかのCD-ROM1枚に入りきらず
溢れてしまったので

USBに変更しての納品。

その写真を
昨夜、花嫁さんとカメラマンさんと一緒に
サロンでスライドショーで、
プランナー側、カメラマン側、
そして、新郎新婦側、
それぞれの目線から
その写真の瞬間の想いを話しながら
小一時間の納品会。

この時は実はこんなことがあって、
とか、
これは、こんなシチュエーションで
とか、
この後二人が入場してくるんです、
とか
このシーン、こんな風に写真に残ってたんだ、
などなど

まるでビデオを見ているように
結婚式の一日を一緒に振り返りながらの
楽しい時間でした。

お婿さんは仕事が忙しくて間に合わなかったけれど
「主人にも一緒にここで見せたかったです。」

「当日、実際に自分でも見てたはずの景色だけど
全然覚えてなくて。こんなにみんなも笑顔でいてくれたんだ」

納品会で写真を全部見終わった後に、
花嫁さんが言ってくれた言葉。

二人の結婚式の一日の

二人が見ることができない景色と
二人が見ていた景色、
ゲストが見ている景色と
私たちスタッフが見ている景色

二人の大切な一日の色んな瞬間を
たっぷり詰め込んでお渡し出来ました♡

撮影をしたカメラマンさんも含めて
写真をお渡しする納品会。

説明しなければ、
何でもない、ただの一枚の写真なのに、

ちょっとの説明をプラスすることで
新郎新婦とカメラマンとプランナーと
ゲストの皆さん、その他、
二人の結婚式に関わったみんなの想いが
ギュッと詰め込まれる気がして、

なんだか
ただの写真のお渡しの時間が、
結婚式の一日を更に深く思い出せる
幸せな時間になってました。

お二人と、時間や都合が合えば
ぜひこれからも続けていきたい
写真のお渡し方法のひとつです。

image
西島本 舞

赤瓦の屋根の下で愛を誓う日。

2015年5月4日(月)

昨日のwedding
挙式前の会場の準備が整ったあと
ゲストを迎える前に撮った一枚。

屋根の下で結婚を誓ったふたりは
生涯「家」に恵まれる、といいます。

その「家」の意味するところを
単純に「住む家」ととらえていた
ウエディングプランナーという肩書で
仕事を始めた10数年前の私。

あれから色々な結婚式を作り上げるその中で
プランナーとして日々いろいろな側面から
結婚式を迎える日のお二人の想いを考える中で

その屋根の下で結婚を誓った二人が恵まれる
『家』とは、

住む場所を意味するだけでなく

これから二人が一緒に力を合わせて築いていく
大切な「家庭」や「家族」に生涯恵まれる

そんな大切な意味を持っている気がして

物理的に屋根の下での結婚式ではなくても
屋根の下で結婚を誓ったお二人が
これから、お二人が望む
「家庭」や「家族」に恵まれますように
の想いを形にしたいな、と以前から
心の片隅でずーっと思っていました。

島のお家の屋根は赤瓦(あかがわら)。

年月が経つごとに、味わいを増す赤瓦屋根。
その赤瓦の屋根のあるこの島の風景が大好きで
いつか、赤瓦の屋根の下で愛を誓う、

そんなことを形にできたらいいな、
と思っていました。

そんな私たちと
イチグスクモードさんとの間に
嬉しいご縁が生まれ

イチグスクモードさんの
素敵な赤瓦のデザインと出会い

ようやくひとつの島の屋根の下で誓う挙式を
形にすることができたのが、昨日です。

赤瓦屋根の下で結婚式

サロンドキミコオリジナルweddingプロデュース赤瓦屋根の下で愛を誓う

大きな赤瓦屋根を
上から見たデザインで作られた
テーブルクロスは、
ご両家のお家をイメージして
新郎新婦を守るように、
結婚を誓う二人の両脇の二つのテーブルに

そして、二人の大切な結婚の証人、
ゲストのイスのチェアカバーにも、
それぞれのお家を思わせる
色とりどりな赤瓦屋根を。

このチェアカバーも、
中央で織り込んでイスに掛けると
ちゃんと、屋根のようになるように
赤瓦の柄の向きも考えて作ってもらいました。

ふたりにとって大切な皆さんが
それぞれの「家」から、
今日新しく生まれる新郎新婦ふたりが
これから力を合わせて
作り上げようと思う「家」への
誓いや想いを、見守るスタイル。

結婚されるみんなに
もちろん全部当てはまることではないと思いますが
島の赤瓦の屋根の下で結婚を誓ったお二人が
末永く『家』に恵まれることを願いながら
こんなスタイルもようやく形にすることができました。

屋根の下で結婚を誓った二人は
生涯『家』に恵まれる。

そんな想いをこめて
石垣島から赤瓦なウエディング。

あなたの想いに合いましたら、ぜひご相談下さいね。

西島本舞