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島の写真館スタジオで婚礼写真を。

2013年10月1日(火)PM11:00

石垣島もそうですが
広く言うと沖縄県も、もしかすると、多分、日本全体も
気候が安定する10月11月は、 地元の方の結婚式のシーズンです。
ちょうど今、結婚式を間近に控えて、ラストスパート!
準備に追われている方も多いかもしれません。
どうぞ、楽しく準備していって下さいね♡

今日から10月。
ちょうど今、台風23号あたりの動向が気になりますが
一応台風シーズン終わり、といわれるこの頃からは
石垣島へご旅行でお越しになり挙式を挙げられる
「リゾートウェディング」の方も増えてきます。

そんなリゾートウェディングの場合 ウェディングフォトを
ビーチやガーデンで、 とご希望される方がほとんどですが
その写真にプラスして、 サロンドキミコでのお客様に多いのが、
「スタジオでもちゃんと写真を残したい」
というご希望を伝えて下さる方です。

お二人の大切な 一枚の結婚記念写真撮影のために
驚くくらい細部にわたりカメラマンさんが丁寧に丁寧に手をかけてくれる
「写真館スタジオでの結婚写真」、は
手元に届いたその時から年を重ねるごとに、
どんどんその味わいを増してきます。

あなたのお家にありませんでしたか?
白っぽい紙が間に入った台紙仕立ての ご両親の結婚写真。
我が家にもありますが、両親が結婚して40年たとうとしている今も
たまに家族で開いてみています。

台紙のあのちょっと古ぼけた感じ?新しくない?感じ?が
これまでの両親の歴史を感じさせてくれるので
アルバムを開くたびに「味わいがあって、いいなぁ」と思います。

その味わいの、その感じは
例えていうならば「ブランドのバック」に似ている気もします。

職人さんが丁寧に丁寧に
技術の粋を集めて手をかけて創り出したモノは
何年たっても何十年たっても、大切にしていきますし
時間を重ねるごとに、その味わいを増してきますよね。

例えば、母から譲り受けたシャネルのバック。
けして新品じゃないけれど、ちゃんとした縫製で
いい素材を使い、長年使い込まれたその感じが
年々味わいとなって、そのバックのさらなる魅力になっていく
あの感じ。

・・・上手く言えませんが、

きっと婚礼写真の中でも特に「スタジオでの婚礼写真」は
お二人を照らす照明から、お二人の指先、 衣装の裾先の一枚一枚まで、
ちゃんとした婚礼写真撮影の技術を身に着けたカメラマンさんが
丁寧に丁寧に整え時間をかけて撮ってくれる「あの」時間があるからこそ
時を重ねるにつれ、 より味わいを増すものになるのかもしれません。

なんて、
スタジオでの婚礼写真が出来上がって手元に届く度に
そんなことを毎回思ってしまいます。

なので、
スタジオでも写真を残したいお客様には
「絶対おすすめです!」と胸を張ってご案内しています。

という事で、
先日発送の手配をさせて頂いた写真、
そろそろお二人の手元に無事に届くころでしょうか。

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挙式のスナップ写真の一枚一枚も もちろん大切な思い出ですが、
挙式前に写真館のスタジオで撮ったあの1枚も、
一緒に年を重ねるごとに
お二人の人生の中の 「大切な一枚」になっていくといいな、
なんて、切に思います。

石垣島が大好きだから、と
この島を お二人の挙式の場所に選んで下さったお二人にはぜひ
これからの里帰りの際の、その度に
「あなたの地元の写真館」で「年に一度家族写真を撮るよう」に
次からは「結婚写真」ではなく「家族写真」を
お二人の、あの、挙式の日
お二人が結婚写真を撮影した、あの島の、町の写真館で撮影する

というプランを、旅行の日程に入れてみる、
なんていう事も実は、おススメしたかったりします。