2020年はクラシックブルー。

こんにちは。プランナーの西島本舞です。
 

日本というか、世界中で、流行に敏感な花嫁さんが、結婚式に取り入れているものの一つに、その年の『#トレンドカラー」があります。

その年のトレンドカラーというのは

ウエディングだけでなく、色々なデザインに使う「色」を指定するときに使う色見本帳を作っている、パントン(PANTONE)社、という会社が、毎年12月に発表している、カラーオブザイヤー、という「来年の流行色」の事で、

毎年12月にこのトレンドカラーが発表されるとすぐに、ファッションやインテリアなど様々な業界で、次の年の、流行色として 取り入れられるので、私たちの普段の生活の中でも、ちょっと意識してみると、パントン社が発表するトレンドカラーは、例えば、アクセサリーやお洋服の色として、また、電化製品や、インテリア商品などの色として、一年間、色々なところで目にすることに気が付くはず。

もちろん、ウェディング業界も同様で、例えば、テーブルクロスとか、カードとか、会場に飾るお花の色味、花嫁さんのカクテルドレスの色や、新郎のポケットチーフの色、ブライズメイドのドレスの色など、

その年のトレンドカラーを、お二人の結婚式のテーマカラーとして使うことをプランナー側からご提案したり、ご自身で取り入れる新婦さまも増えるので「パントン、流行色、ウエディング」この三つのキーワードで検索してみると、パントン社のカラーオブザイヤー、流行の色をテーマにしたウェディングの画像をとても多く見つけることが出来きます。
 
ご自身の結婚式でトレンドカラーをテーマにしてみたい方はぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、昨年末に選ばれた、2019年、今年の色は、ピンクコーラルという色で、個人的にとても可愛い色で、ウエディングにもピッタリ、という印象だったので、無類の赤好きの私が、万が一今年結婚することがあれば、使いたい色の候補の一つでした。

で、先日選ばれた、来年2020年のトレンドカラーは、「クラシックブルー」ということで、サロンのドレスで言うならば、こんな感じの色味かなー、とサッとパッとスマホで写メしてみたのがこの2着。光の関係とかもあるので色味はちょっとアレですが、なんとなくこんな感じかな、と。

毎年選ばれる色には、意味もあって2020年の流行色のクラシックブルーという色は

時代に囚われることのない色合いで、シンプルさとエレガントさが特長。夕暮れの空を連想させるノスタルジックな配色で、新しい時代における信頼できる安定した基盤への欲求を表現
 
しているそう。

これから結婚式をご予定の方、準備中の方にお勧めしたいことのひとつは、「テーマになる色をきめて、準備を始めること」です。

披露宴の会場にゲストが入ってきた瞬間に、ある意味、そのパーティーの印象というか、イメージを決めるのはテーブルクロス、やテーブルのお花、など、一瞬で多く目に入るもの。だからこそ色を決めておくと、お二人に思い描く結婚式を、ゲストにも伝えやすくなります。

結婚式に使う色は、トレンドカラーはもちろん、季節感や、可愛い、大人っぽい、などイメージでもいいでしょうし、もちろん、お好きな色でもいいと思いますが、あれもこれもと欲張ってしまうと、結果的に、想いがぶれてしまうので

メインの色1色に、アクセントとして使う色を2色ぐらい、をまずは選んでみてくださいね。

色は、上手に使うことで、二人らしい結婚式を簡単に表現できる、良いアイテムになると思います。その一つのアイディアとして、トレンドカラーも参考にしてみて下さいね。

とさっき収録してきたばかりの、明日のキミコラジオの内容を、先にブログに書いちゃいますが、
毎週月曜日と金曜日の、正午前の、11時50分ごろからの約5分間、FMいしがきサンサンラジオで、私が、放送の時間的なものもあるので、一応原稿は書くけれど、自分のことばでできるだけ伝えよう、と思いながら、サロンドキミコの仕事を通して、綺麗や幸せのためにヒントや情報をお届けしている「キミコラジオ」、明日もよければ聞いてくださいね。
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